別々に生活していて実情は片親のような暮らしをしているのだけれど、なかなか協議離婚の了承をもらえないというケースは埼玉県でも珍しくありません。離婚裁判は避けたいが、離婚については早くしたいという方は離婚調停を申し込むことになります。家庭裁判所にて何人かの調停員と離婚に向けて相談するというような事で、千円程度で申し立てられます。そういった時に離婚のわけが相手方浮気ならば、探偵社に頼んでそれらの根拠をつきとめると都合よく進められます。

家やマンションの名義が共同名義になっているならば、ひとりの名義に変えるのがよいです。家やマンションという財産は相続の対象になってきますので、この先夫か妻が亡くなって所有資産の相続が行われたときに、知らない人間が不動産の権利を受け取る事も出てきます。また、家を処分したい場合も承認がないと取引できません。住宅ローンがあるとき、銀行が所有者を変えることを受け入れない場合が埼玉県でも多数ありますので注意を払わなくてはなりません。