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離婚をしようとする方の大多数が協議離婚といって二人で相談して必要書類を役場に届ける形態になりますが、場合によっては、互いで決められないといった場合が名寄市でも珍しくありません。そういったときには、家庭裁判所に離婚調停の申し立てをすることになっています。離婚調停というものは裁判とは別物で調停員と離婚の事を話し合うというようなものです。千円程の料金でやることができ、まとまった時は、強制力をもつ調停調書が作られるので、離婚後の面倒を避けることもできます。

離婚した後に相手が養育費を支払ってくれない等といったいざこざが発生する事は名寄市でも多いです。相手側の支払い金額が高すぎて養育費を支払うことができないときは現実的な対応を取らなくてはいけませんが、払うことができるのに養育費を払ってくれない時は、しかるべき対応策をとらなくてはなりません。離婚時に公正証書を残しておかなかった場合も、支払ってもらうための調停を家裁に起こす事も可能です。千円程で申し立てできますし、弁護士などをつける必要はありませんので、何はともあれ相談することをおすすめします。