常呂郡佐呂間町のシングルマザーの母子家庭手当 金額とカンタン手続きガイド
常呂郡佐呂間町インフォメーション
内科小児科小田医院 | 常呂郡佐呂間町字永代町177番地 | 01587-2-3045 |
佐呂間厚生クリニック | 常呂郡佐呂間町字永代町176番地 | 01587-2-3221 |
【コラム】常呂郡佐呂間町の児童扶養手当以外のお役立ち情報
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母子手当の児童扶養手当でもらえる金額は?
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常呂郡佐呂間町でも、母子手当ては児童の人数と所得によりもらえる支給額の金額を決めます。
所得が不足している方へ助ける制度なので、所得が増えるともらえる金額は減少していき、所得制限になると金額は0円となります。
所得制限の詳細は、後の「母子手当の児童扶養手当の所得制限」で説明しています。
児童 | もらえる金額 |
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1人 | ■全額支給の場合
月額44,140円
※一部支給の場合
(所得により減額)
月額44,130円〜10,410円 |
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2人 | ■全額支給の場合
月額54,560円
※一部支給の場合
(所得により減額)
月額54,540円〜15,620円 |
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3人
以上 | 児童1人ごとに
3,130円〜6,250円加算 |
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母子手当てがもらえる給付対象者の条件は?
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常呂郡佐呂間町の母子手当ては、両親の離婚や死亡等によって父または母と一緒に生活していない子どもがいる世帯、ひとり親家庭の家計を援助する制度であり、以下の条件に当たる児童を養育する方が受けることができます。
- 父母が結婚を解消した児童
- 父または母が死亡した児童
- 父または母が政令で定める程度の障害の状態にある児童
- 父または母の生死が明らかでない児童
- 父または母から1年以上遺棄されている児童
- 父または母が裁判所からのDV保護命令を受けた児童
- 父または母が1年以上拘禁されている児童
- 母が婚姻しないで生まれた児童
- 父・母ともに不明である児童(孤児など)
例外として、以下の場合には母子手当はもらえません。
- 対象児童が児童福祉施設などに入所している
- 対象児童が里親に預けられている
- 対象児童が申請者でない父または母と生計を同じくしている
- 対象児童が(申請者の父または母の)配偶者(事実上の配偶者を含む)に養育されている
- 対象児童が日本国内に住所がない
- 申請者の父または母が婚姻の届出はしていなくても事実上の婚姻関係(内縁関係など)がある
- 申請者が日本国内に住所がないとき。
児童の年齢制限は、18歳に達する日以後の最初の3月31日までで、政令の定める程度の障害の状態にある児童は20歳未満となっています。
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母子手当に所得制限はある?
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母子手当の児童扶養手当には常呂郡佐呂間町でも所得制限が設定されています。
以下の「扶養親族」とは一言でいうと子供や親などといった親族において、あなたの収入で生活する人のことになります。
扶養親族等の数 0人のとき
全額支給できる所得額
490,000円未満
一部支給される所得額
1,920,000円未満
孤児等の養育者の所得額
2,360,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
2,360,000円未満
扶養親族等の数 1人のとき
全額支給できる所得額
870,000円未満
一部支給される所得額
2,300,000円未満
孤児等の養育者の所得額
2,740,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
2,740,000円未満
扶養親族等の数 2人のとき
全額支給できる所得額
1,250,000円未満
一部支給される所得額
2,680,000円未満
孤児等の養育者の所得額
3,120,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
3,120,000円未満
以降は、扶養親族等の数 1人につき38万円を加算した額
上の額と比べて「収入」が上の人も対象となる可能性があります。
「所得額」というのは「収入」の金額から給与所得控除、ひとり親控除等の各控除の金額を差し引いた金額になるので、
実際の「収入」よりも低めの金額となるためです。
養育費をもらっている場合は、年の養育費の8割が「所得」に追加されるので注意が必要になります。
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シングルマザーの母子手当ての支給日はいつ?
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原則として1月・3月・5月・7月・9月・11月の奇数月の11日です。11日が休日にあたるときは前日になる自治体が多いです。
金融機関により振り込まれるまで3〜4日後になる場合もあります。
児童扶養手当の受給資格が認定されると翌月分から受給できます。
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常呂郡佐呂間町のシングルマザーの母子手当の手続きと申請方法は?
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母子手当ての手続きは常呂郡佐呂間町の役所で申請します。
請求手続きのための書類は以下の通りです。
その他に念のため、預貯金通帳と印鑑を用意しておくと安心です。
児童扶養手当を振り込んでもらう金融機関の口座番号を伝えられるようにしておきましょう。。
さらに、マイナンバーカードなどで個人番号についてわかるようにしておきましょう。
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障がいがある子供のための特別児童扶養手当
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20歳未満の障がいのある子供を家庭で保護や監督している父親、母親などの養育者に特別児童扶養手当が給付されます。
障害等級の1級、または2級の要件に該当していることが条件です。
特別児童扶養手当は年に3回、4カ月分ずつ受給できます。
支給金額は月額で1級が53,700、2級が35,760円です。
児童扶養手当と同時に受給できます。
くわしくは→
特別児童扶養手当の金額と受給資格と所得制限
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就学援助制度で子供の教育費が支援される
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家計の事情で援助が必要な常呂郡佐呂間町の小・中学生を援助する就学援助制度といった制度があります。
補助対象は学業についてのものとなりますが、修学旅行費、医療費、給食費などが援助されます。
くわしくは→
就学援助制度で子供の教育費の補助を【対象者は?年収は?】
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常呂郡佐呂間町の住民税の非課税世帯とは
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常呂郡佐呂間町でも非課税世帯とは住民税が課されない世帯のことを言います。所得が少ないなど、非課税の条件をクリアする必要があります。非課税世帯は国民健康保険料や介護保険料、NHKの受信料等が軽減されたり支払い不要になるなどといった支援を受けられます。
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常呂郡佐呂間町の住民税の非課税世帯になる年収の目安
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以下のケースでは常呂郡佐呂間町の住民税について所得割と均等割の両方が非課税となります。
・生活保護を受けている場合
・未成年、寡婦、ひとり親、障がい者に該当し前の年の所得金額の合計が135万円以下である場合
さらに、前の年の所得金額の合計が基準所得を下回る方については住民税の所得割と均等割の両方または所得割の部分のみが非課税の扱いになります。例を挙げると単身者ならば前の年の所得金額の合計が45万円以下であれば所得割部分のみが非課税の扱いになります。
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障害児福祉手当の受給資格と金額
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障害児童福祉手当を受給できる条件は20歳未満の在宅の障害児である事が第一の受給要件です。
加えて身体障害者手帳1級と2級の一部に認定されている事、療育手帳1度または2度の一部に認定されている事、またはまたは精神障害がある児童となっています。
金額は月額で15,220円になります。
障害児福祉手当は特別児童扶養手当とも一緒に受給できます。
くわしくは→
障害児福祉手当の受給資格と金額と申請手続き
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出産育児一時金って何?常呂郡佐呂間町ではいくらもらえる?
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健康保険加入の本人または扶養家族が出産した場合に出産育児一時金ということで42万円が支払われます。妊娠満12週(85日)以上である死産や流産でも支払われます。
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出産育児一時金のほかにもらえる出産手当金とは?
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出産手当金は常呂郡佐呂間町で主に就業者である母親が妊娠している場合に給付される手当です。
出産育児一時金とともにもらえます。健康保険に加入している方のうち、出産前の42日より出産日翌日後の56日までの間に産休を取得した人が対象です。
会社から産休を取得したとしても有給休暇の使用などで給与がもらえている場合は出産手当金をもらうことができないこともあるので注意が必要です。双子以上の多胎では出産日以前98日までのあいだが対象となります。
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常呂郡佐呂間町で出産手当金はいくらもらえる?
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まずは、月額の給与を30日で割ることにより1日あたりの標準報酬日額を計算します。
給料÷30日=1日あたりの標準報酬日額
1日当たりの標準報酬日額の2/3に産休の日数を掛けたものが出産手当金の金額になります。
1日あたりの標準報酬日額 × 2/3 ×産休の日数=出産手当金の金額
対象の日数は、出産日の前42日より出産翌日後56日までのあいだに会社に休みを取った日数になります。
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ひとり親家庭等医療費助成制度
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ひとり親家庭の子供と親または子供を養育している人が病院などで医療を受ける際に、健康保険の自己負担分の一部が助成される制度です。
この制度では、申請者および児童が健康保険に加入していない時や生活保護を受けている時については対象外になります。
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ひとり親家庭の住宅手当とは
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国全体でひとり親家庭の住宅手当を支払う制度はありませんが、自治体によっては母子家庭や父子家庭の住宅手当の制度がある場合があります。
内容は個々の自治体によって違いますが月に5千円から1万円程度のところが多くなっています。
条件の良い仕事を探したい方は