東海市のシングルマザーの母子家庭手当 金額とカンタン手続きガイド
東海市インフォメーション
東海市民病院 | 東海市荒尾町丸根1 | 052-603-2271 |
吉田医院 | 東海市高横須賀町西屋敷2-1 | 0562-33-0566 |
もたい耳鼻咽喉科 | 東海市富木島町伏見2-14-11 | 052-603-0303 |
かとう内科こどもクリニック | 東海市加木屋町辻ケ花173 | 0562-36-2805 |
名和眼科クリニック | 東海市名和町八幡前63 | 052-689-0888 |
まちい内科クリニック | 東海市富木島町山中148 | 052-603-5212 |
【コラム】東海市の児童扶養手当以外のお役立ち情報
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母子手当の児童扶養手当でもらえる金額は?
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東海市でも、母子手当ては児童の人数や所得によりもらえる支給額の金額が決められます。
所得が不足している方へ助ける補助金のため、所得が増えていくともらえる金額は少なくなり、所得制限になると金額は0円です。
所得制限の詳細は、後の「母子手当の児童扶養手当の所得制限」で説明しています。
児童 | もらえる金額 |
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1人 | ■全額支給の場合
月額45,500円
※一部支給の場合
(所得により減額)
月額45,490円〜10,740円 |
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2人 | ■全額支給の場合
月額56,250円
※一部支給の場合
(所得により減額)
月額56,230円〜16,120円 |
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3人
以上 | 児童1人ごとに
3,230円〜6,450円加算 |
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母子手当てがもらえる給付対象者の条件は?
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東海市の児童扶養手当は父母の離婚や死別等により父や母と生計を同じくしていない子どもの家庭、いわゆるひとり親家庭の暮らしを支える施策であり、以下の条件に当てはまる児童を養育する方が対象になります。
- 父母が結婚を解消した児童
- 父または母が死亡した児童
- 父または母が政令で定める程度の障害の状態にある児童
- 父または母の生死が明らかでない児童
- 父または母から1年以上遺棄されている児童
- 父または母が裁判所からのDV保護命令を受けた児童
- 父または母が1年以上拘禁されている児童
- 母が婚姻しないで生まれた児童
- 父・母ともに不明である児童(孤児など)
ただし、以下のような場合には手当はもらえません。
- 対象児童が児童福祉施設などに入所している
- 対象児童が里親に預けられている
- 対象児童が申請者でない父または母と生計を同じくしている
- 対象児童が(申請者の父または母の)配偶者(事実上の配偶者を含む)に養育されている
- 対象児童が日本国内に住所がない
- 申請者の父または母が婚姻の届出はしていなくても事実上の婚姻関係(内縁関係など)がある
- 申請者が日本国内に住所がないとき。
児童の年齢は、18歳に達する日以後の最初の3月31日までで、政令の定める程度の障害の状態にある児童は20歳未満です。
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母子手当に所得制限はある?
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母子手当の児童扶養手当は東海市でも所得制限が設けられています。
以下の「扶養親族」とは平たく言うと子供や親等のような親族の中で、あなたの給料で暮らしている人のことになります。
扶養親族等の数 0人のとき
全額支給できる所得額
490,000円未満
一部支給される所得額
1,920,000円未満
孤児等の養育者の所得額
2,360,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
2,360,000円未満
扶養親族等の数 1人のとき
全額支給できる所得額
870,000円未満
一部支給される所得額
2,300,000円未満
孤児等の養育者の所得額
2,740,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
2,740,000円未満
扶養親族等の数 2人のとき
全額支給できる所得額
1,250,000円未満
一部支給される所得額
2,680,000円未満
孤児等の養育者の所得額
3,120,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
3,120,000円未満
以降は、扶養親族等の数 1人につき38万円を加算した額
上の額と比べて「収入」が上の方であってももらえることがあります。
「所得額」は「収入」から給与所得控除やひとり親控除等の各控除の金額を引いた金額になるので、
手元の「収入」と比べて低い金額になるためです。
養育費を受け取っているケースでは、年の養育費の8割が「所得」に加算されますので注意しましょう。
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シングルマザーの児童扶養手当ての支給日はいつ?
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原則として1月・3月・5月・7月・9月・11月の奇数月の11日で、11日が休日の場合はその前の日となる場合が多いです。
金融機関により振り込まれるまで3〜4日かかるケースがあります。
児童扶養手当の受給資格が認定されると翌月分から受給できます。
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東海市のシングルマザーの母子手当の手続きと申請方法は?
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母子手当ての手続きは東海市の役所で申請します。
請求手続きのための書類は以下の通りです。
ほかに念のため、預貯金通帳や印鑑を用意しておくと安心です。
児童扶養手当を振り込んでもらう金融機関の振込口座番号についてわかるようにしておきましょう。
さらに、マイナンバーカードなどで個人番号について伝えられるようにしておきましょう。。
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障がいのある子どものための特別児童扶養手当
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20歳未満の障がいをもつ子供を家庭で保護監督している父親、母親等の養育者に特別児童扶養手当がもらえます。
障害等級の1級、または2級の要件に該当していることが条件になります。
特別児童扶養手当は一年に3回、4カ月分ずつ受給できます。
支給金額は月額で1級が53,700、2級が35,760円です。
児童扶養手当と同時に受給可能です。
くわしくは→
特別児童扶養手当の金額と受給資格と所得制限
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就学援助制度で子供の教育費が支援される
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お金の事情で支援が必要な東海市の世帯の小・中学生を援助する就学援助制度というものがあります。
補助対象は、教育についてのもの限定ですが、学用品、修学旅行費、医療費、給食費、PTA会費などが支援されます。
くわしくは→
就学援助制度で子供の教育費の補助を【対象者は?年収は?】
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東海市の住民税の非課税世帯って?
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東海市でも非課税世帯というのは住民税が課税されていない世帯のことを指します。所得が基準より低いなど、課税されない条件をクリアすることが必要です。非課税世帯であるならば健康保険とか介護保険やNHK受信料等が軽減されたり免除されるなどといった支援の対象になります。
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東海市の住民税の非課税世帯になる年収
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以下の場合は東海市の住民税の所得割と均等割のいずれも非課税となります。
・生活保護法の生活扶助、いわゆる生活保護を受けている場合
・未成年者、寡婦、ひとり親、障がい者にあたり前の年の所得金額が135万円以下である場合
また、前年の所得金額の合計が基準額以下の方は住民税の所得割と均等割の全部または所得割のみが非課税の扱いになります。たとえば単身の方なら前年の所得金額の合計が45万円以下であれば所得割部分のみが非課税となります。
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障害児福祉手当の受給資格と金額
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障害児童福祉手当を受給できる条件は20歳未満の在宅の障害児である事が第一の受給要件です。
加えて身体障害者手帳1級と2級の一部に認定されていること、療育手帳1度または2度の一部に認定されている事、またはまたは精神障害がある児童となっています。
金額は月額で15,220円になります。
障害児福祉手当については特別児童扶養手当とも一緒に受給可能です。
くわしくは→
障害児福祉手当の受給資格と金額と申請手続き
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出産育児一時金とは?東海市ではいくらもらえる?
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健康保険加入の本人もしくは扶養家族が出産した場合に世帯主に出産育児一時金ということで42万円が支払われます。妊娠満12週(85日)以上の死産・流産でも給付されます。
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出産育児一時金とは別に受給できる出産手当金って何?
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出産手当金は、東海市でおもに働いている女性が妊娠している場合にもらえる手当になります。
出産育児一時金と併用可能です。健康保険加入中であり出産日以前42日から出産日翌日以後56日までの期間に休みを取得した人が対象となります。
また、会社を休んでいたとしても有給休暇で給与が出ているときは出産手当金が給付されない場合があるので注意しましょう。双子以上の多胎であれば出産日前の98日までが対象です。
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東海市で出産手当金はいくらもらえる?
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まずは、月額の給与を30日にて割ることにより1日あたりの標準報酬日額を計算します。
給料÷30日=1日あたりの標準報酬日額
1日当たりの標準報酬日額の2/3に産休の日数を掛けたものが出産手当金の金額になります。
1日あたりの標準報酬日額 × 2/3 ×産休の日数=出産手当金の金額
ここでの産休の日数というのは、出産前の42日から出産日翌日後の56日までのあいだに会社を休んだ日数になります。
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ひとり親家庭等医療費助成制度
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ひとり親家庭の子供と親または子供を養育している人が病院などで診察を受けたときに、健康保険の自己負担分の一部が助成される制度になります。
この制度では、申請者および児童が健康保険に加入していない場合や生活保護を受けている場合については対象から外れます。
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母子家庭や父子家庭のための住宅手当とは
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国全体でのひとり親家庭の住宅手当を支給する制度はないですが、自治体により母子家庭や父子家庭の住宅手当があるところもあります。
支援金額はそれぞれの自治体により違いますが月に5千円から1万円程度のケースが多いです。
条件の良い仕事を探したい方は