条件の良い仕事を探したい方は





母子家庭ということばは阿蘇郡小国町では社会的にも馴染みのあるものですが、父子家庭は、それほど馴染みがありません。現実問題として、前は児童扶養手当はシングルマザーの子供だけに払われて、父子家庭はもらえませんでしたが、平成22年からは、父子家庭についても対象となるようになりました。子どもが幼いときは母親が親権をもつケースがふつうなので父子家庭は数が少なかったり、暮らしていくのに十分な仕事を持っている事が大半だったため、もらえませんでしたが、シングルマザーにかぎらず、父子家庭も支えが不可欠ということが理解されたわけです。

離婚をすすめる方の大部分が協議離婚というお互いに相談して必要書類を役所にだす形態になりますが、場合によってはお互いで結論がでないということが阿蘇郡小国町でもあります。そんなときには家裁に対して離婚調停を申し立てることになっています。調停というものは離婚裁判とは異なり第三者とともに離婚の条件について話し合うといったことになります。千円強の費用にてやることができ、調停が成立した際は、法律的拘束力をもつ調停調書が残るので、この先の厄介ごとを避けることもできます。