金銭面で困難な場合には生活保護をもらうことも考えられますが、それ以前に児童扶養手当など、それ以外の制度をもらうように勧められます。もし、職を持たないならば就労するように提案されますし、養育費を十分に支払ってもらっていない場合は、支払ってもらうようにいわれます。さらに親類からも補助をしてもらうことを提案され、その上で生活に足りる収入が手元に残らない場合は生活保護が支払われる公算が高くなります。下益城郡美里町でもハードルは低くありませんが、何はともあれ窓口に相談してみましょう。

児童扶養手当てのみならず、金銭面の支援をしてくれる補助が下益城郡美里町にはあります。たとえば、親が亡くなってしまって一人親になった場合は遺族基礎年金が支払われます。加えて、離婚などで片親になってしまった際にも年金や国民健康保険等を払うのが困難な場合は全額とか半分の額を免除してもらうことができるので、払えそうにないなら免除してくれるかどうか、窓口に足を運んでみましょう。そのほかにも、片親家庭の医療費の一部の額を助成してもらえる公的制度もあります。