網走郡津別町のシングルマザーの母子家庭手当 金額とカンタン手続きガイド
網走郡津別町インフォメーション
津別病院 | 網走郡津別町字幸町61番地 | 0152-76-2121 |
【コラム】網走郡津別町の児童扶養手当以外のお役立ち情報
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母子手当の児童扶養手当でもらえる金額は?
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網走郡津別町でも、児童扶養手当は児童の人数や所得でもらえる支給額の金額を決めます。
所得が足りていない方を支援する制度なので、所得が高いともらえる金額は少なくなり、所得制限を超えると給付額は0円となります。
所得制限については、後の「母子手当の児童扶養手当の所得制限」で解説しています。
児童 | もらえる金額 |
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1人 | ■全額支給の場合
月額44,140円
※一部支給の場合
(所得により減額)
月額44,130円〜10,410円 |
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2人 | ■全額支給の場合
月額54,560円
※一部支給の場合
(所得により減額)
月額54,540円〜15,620円 |
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3人
以上 | 児童1人ごとに
3,130円〜6,250円加算 |
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児童扶養手当がもらえる支給対象者の条件は?
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網走郡津別町の母子手当ては父母の離婚や死別などが原因で父や母と別れて暮らしている子供がいる世帯、ひとり親家庭の家計を支える制度で、以下の条件に当てはまる児童を養育する方が受けられます。
- 父母が結婚を解消した児童
- 父または母が死亡した児童
- 父または母が政令で定める程度の障害の状態にある児童
- 父または母の生死が明らかでない児童
- 父または母から1年以上遺棄されている児童
- 父または母が裁判所からのDV保護命令を受けた児童
- 父または母が1年以上拘禁されている児童
- 母が婚姻しないで生まれた児童
- 父・母ともに不明である児童(孤児など)
ただし、以下のケースには児童扶養手当はもらえません。
- 対象児童が児童福祉施設などに入所している
- 対象児童が里親に預けられている
- 対象児童が申請者でない父または母と生計を同じくしている
- 対象児童が(申請者の父または母の)配偶者(事実上の配偶者を含む)に養育されている
- 対象児童が日本国内に住所がない
- 申請者の父または母が婚姻の届出はしていなくても事実上の婚姻関係(内縁関係など)がある
- 申請者が日本国内に住所がないとき。
児童の年齢は18歳に達する日以後の最初の3月31日までで、政令の定める程度の障害の状態にある児童は20歳未満です。
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母子手当に所得制限はある?
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母子手当の児童扶養手当には網走郡津別町でも所得制限が設けられています。
以下の「扶養親族」とは一言でいうと子供や親などの親族のうち、あなたの給料で養っている人のことになります。
扶養親族等の数 0人のとき
全額支給できる所得額
490,000円未満
一部支給される所得額
1,920,000円未満
孤児等の養育者の所得額
2,360,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
2,360,000円未満
扶養親族等の数 1人のとき
全額支給できる所得額
870,000円未満
一部支給される所得額
2,300,000円未満
孤児等の養育者の所得額
2,740,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
2,740,000円未満
扶養親族等の数 2人のとき
全額支給できる所得額
1,250,000円未満
一部支給される所得額
2,680,000円未満
孤児等の養育者の所得額
3,120,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
3,120,000円未満
以降は、扶養親族等の数 1人につき38万円を加算した額
上の額と比べて「収入」が多い人も受給できることがあります。
「所得額」は「収入」の金額から給与所得控除やひとり親控除等各控除の金額を差し引いた金額なので、
手元の「収入」より低い金額になるからです。
養育費をもらっている方は、一年の養育費の8割が「所得」に加えられるため注意してください。
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母子家庭の児童扶養手当ての支給日はいつ?
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通常1月・3月・5月・7月・9月・11月の奇数月の11日です。11日が休日にあたる場合はその前日となる場合が多いです。
金融機関により入金されるまで3〜4日を要することがあります。
児童扶養手当の受給資格が認定されると翌月分から受給できます。
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網走郡津別町の母子家庭の母子手当の手続きと申請方法は?
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母子手当の手続きは網走郡津別町の役所で申請します。
請求手続きのための書類は以下の通りです。
そのほかに念のため、預貯金通帳や印鑑を用意しておくと安心です。
児童扶養手当を受け取る金融機関の口座番号をわかるようにしておきましょう。
また、マイナンバーカード等で個人番号も準備しておきましょう。。
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障がいのある子供のための特別児童扶養手当
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20歳未満の障がいをもつ子供を家庭で保護や監督している父親、母親等の養育者に対して特別児童扶養手当の給付が行われます。
障害等級の1級、または2級の要件に該当していることが条件です。
特別児童扶養手当は年に3回、4カ月分ずつ支払われます。
支給金額は月に1級が53,700、2級が35,760円になります。
児童扶養手当とともに受給できます。
くわしくは→
特別児童扶養手当の金額と受給資格と所得制限
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就学援助制度で子供の教育費が補助される
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経済的な理由で援助が必要な網走郡津別町の世帯の小・中学生を援助する就学援助制度といった制度があります。
援助の対象は就学についてのものに限られますが、修学旅行費、学用品、給食費などが支援されます。
くわしくは→
就学援助制度で子供の教育費の補助を【対象者は?年収は?】
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網走郡津別町の住民税の非課税世帯とは
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網走郡津別町でも非課税世帯は住民税が課税されない世帯のことです。収入が基準を下回るなどといった課税されない条件を満たす必要があります。非課税世帯になると国民健康保険とか介護保険料とかNHK受信料等について軽減されたり不要になるなどといった支援が厚くなります。
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網走郡津別町の住民税の非課税世帯になる給与収入は?
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下記の場合は網走郡津別町の住民税について所得割と均等割の両方が非課税になります。
・生活保護を受けている場合
・未成年、寡婦、ひとり親、障がい者で前の年の所得金額の合計が135万円を下回る場合
加えて、前の年の合計所得金額が一定の額を下回る人は住民税の所得割と均等割の両方または所得割のみが非課税です。例えば単身の方であれば前の年の所得金額の合計が45万円を下回れば所得割のみが非課税の扱いになります。
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障害児福祉手当の受給資格と金額
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障害児童福祉手当の受給条件は20歳未満の在宅の障害児である事が第一の受給要件になります。
加えて身体障害者手帳1級と2級の一部に認定されていること、療育手帳1度または2度の一部に認定されている事、または同等の障害、とされています。
支給金額は月に15,220円です。
障害児福祉手当については特別児童扶養手当と同時に受給可能です。
くわしくは→
障害児福祉手当の受給資格と金額と申請手続き
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出産育児一時金とは?網走郡津別町ではいくらもらえる?
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健康保険に入っている本人もしくは扶養家族が出産した際に世帯主に出産育児一時金として42万円が支給されます。妊娠満12週(85日)以上の死産や流産でも給付されます。
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出産育児一時金以外にもらえる出産手当金とは?
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出産手当金というのは網走郡津別町でおもに就業者である母親が出産する際に支払われる手当になります。
出産育児一時金と併用が可能です。健康保険に加入している人であり出産日以前42日から出産日翌日以後56日までの間に産休した人が対象です。
また、産休を取っていても有給休暇などらより給与があるときは出産手当金をもらえないこともあるので注意してください。双子以上の多胎であれば出産日の前98日までの期間が対象です。
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網走郡津別町で出産手当金の金額は?
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最初に、一か月の給与を30日にて割ることにより1日当たりの標準報酬日額を求めます。
給料÷30日=1日あたりの標準報酬日額
1日あたりの標準報酬日額の2/3に産休の日数を掛けたものが出産手当金でもらえる金額です。
1日あたりの標準報酬日額 × 2/3 ×産休の日数=出産手当金の金額
この場合の日数は、出産日の前42日から出産日翌日後の56日までの期間に産休を取った日数です。
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ひとり親家庭等医療費助成制度
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ひとり親家庭の子どもと親または子供を養育している人が診察を受けた際に、健康保険の自己負担分の一部が助成される制度になります。
申請者および児童が健康保険に加入していないときや生活保護を受けているときは対象外になります。
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母子家庭や父子家庭のための住宅手当
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国全体でひとり親家庭の住宅手当を支給する制度はないのですが、自治体によりひとり親家庭の住宅支援があるところもあります。
支援内容はそれぞれの自治体によって異なりますが月額で5千円から1万円程度のケースが多いです。
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