離婚をする人の多数が協議離婚といって夫婦で話し合って書類を窓口へ提出する形態を選びますが、中には互いで決められないというケースが竹原市でも珍しくありません。そういった場合には、家庭裁判所へ離婚調停を申し込むのが通常です。離婚調停というのは離婚裁判とは異なって調停委員が間に入り離婚の条件を話し合うといったものになります。約1000円のコストでやることができ、調整できた時には、拘束力をもつ調停調書がつくられますので、この先のいざこざを防ぐこともできます。

母子家庭の方も含めて、竹原市で子供の世話と両立させて働きたい方のために設置されたシステムが、マザーズハローワークになります。家と両立させながら働きたいというようなシングルマザーにとっては助けになるサービスと言えます。その他にも、マザーズコーナーが設けてあるハローワークというのも増加傾向です。子どもを連れて求人探しができるほかにも、育児をしながらやれる仕事場のようすなどを担当者に聞けます。また、保育施設などの育児支援の様子を教えてもらうこともできます。