上川郡比布町のシングルマザーの母子家庭手当 金額とカンタン手続きガイド
上川郡比布町インフォメーション
比布町立ぴっぷクリニック | 上川郡比布町中町1丁目2番10号 | 0166-85-2222 |
【コラム】上川郡比布町の児童扶養手当以外のお役立ち情報
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母子手当の児童扶養手当でもらえる金額は?
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上川郡比布町でも、母子手当は児童の人数と所得に応じてもらえる支給額の金額を決めます。
所得が足りない方へサポートする制度のため、所得が増えていくともらえる金額は少なくなり、所得制限を超えるともらえる金額は0円となります。
所得制限については、別の項「母子手当の児童扶養手当の所得制限」で説明しています。
児童 | もらえる金額 |
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1人 | ■全額支給の場合
月額44,140円
※一部支給の場合
(所得により減額)
月額44,130円〜10,410円 |
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2人 | ■全額支給の場合
月額54,560円
※一部支給の場合
(所得により減額)
月額54,540円〜15,620円 |
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3人
以上 | 児童1人ごとに
3,130円〜6,250円加算 |
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母子手当がもらえる給付対象者の条件は?
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上川郡比布町の母子手当は、親の離婚や死亡等で父または母と生活していない子供がいる世帯、つまりひとり親家庭の生活をサポートする施策になっていて、以下の条件を満たす児童を養育する方が対象になります。
- 父母が結婚を解消した児童
- 父または母が死亡した児童
- 父または母が政令で定める程度の障害の状態にある児童
- 父または母の生死が明らかでない児童
- 父または母から1年以上遺棄されている児童
- 父または母が裁判所からのDV保護命令を受けた児童
- 父または母が1年以上拘禁されている児童
- 母が婚姻しないで生まれた児童
- 父・母ともに不明である児童(孤児など)
ただし、以下のような場合は母子手当ては支給されません。
- 対象児童が児童福祉施設などに入所している
- 対象児童が里親に預けられている
- 対象児童が申請者でない父または母と生計を同じくしている
- 対象児童が(申請者の父または母の)配偶者(事実上の配偶者を含む)に養育されている
- 対象児童が日本国内に住所がない
- 申請者の父または母が婚姻の届出はしていなくても事実上の婚姻関係(内縁関係など)がある
- 申請者が日本国内に住所がないとき。
児童の年齢は、18歳に達する日以後の最初の3月31日までで、政令の定める程度の障害の状態にある児童は20歳未満です。
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母子手当に所得制限はある?
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母子手当の児童扶養手当には上川郡比布町でも所得制限が設定されています。
以下の「扶養親族」とは簡単に言うと子供や親等の親族のうち、あなたの収入で暮らしている人のことになります。
扶養親族等の数 0人のとき
全額支給できる所得額
490,000円未満
一部支給される所得額
1,920,000円未満
孤児等の養育者の所得額
2,360,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
2,360,000円未満
扶養親族等の数 1人のとき
全額支給できる所得額
870,000円未満
一部支給される所得額
2,300,000円未満
孤児等の養育者の所得額
2,740,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
2,740,000円未満
扶養親族等の数 2人のとき
全額支給できる所得額
1,250,000円未満
一部支給される所得額
2,680,000円未満
孤児等の養育者の所得額
3,120,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
3,120,000円未満
以降は、扶養親族等の数 1人につき38万円を加算した額
上の額よりも「収入」が上の人でも受給できることがあります。
「所得額」というのは「収入」から給与所得控除とかひとり親控除等の各控除額を除いた金額なので、
手元の「収入」と比べて低い金額になるからです。
養育費をもらっている人は、年の養育費の8割が「所得」に加えられるので注意が必要になります。
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母子家庭の児童扶養手当の支給日はいつ?
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一般的に1月・3月・5月・7月・9月・11月の奇数月の11日です。11日が休日の時は前の日となる自治体が多いです。
金融機関によっては入金されるまで3〜4日かかることがあります。
児童扶養手当の受給資格が認定されると翌月分より支給されます。
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上川郡比布町の母子家庭の児童扶養手当ての手続きと申請方法は?
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母子手当ての手続きは、上川郡比布町の役所で申請します。
申請手続きのための書類は以下の通りです。
そのほかに念のため、預貯金通帳や印鑑を用意しておくと安心です。
児童扶養手当を受け取る金融機関の口座番号を伝えられるようにしておきましょう。。
さらに、マイナンバーカードなどで個人番号について準備しておきましょう。。
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障がいがある子どものための特別児童扶養手当
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20歳未満の障がいをもつ子供を家庭で保護監督している父親、母親等の養育者に対して特別児童扶養手当がもらえます。
障害等級の1級、または2級の要件に該当していることが条件になります。
特別児童扶養手当は年に3回、4カ月分ずつ給付されます。
金額は月額で1級が53,700、2級が35,760円になります。
児童扶養手当と共に受給できます。
くわしくは→
特別児童扶養手当の金額と受給資格と所得制限
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就学援助制度で子供の教育費が補助される
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お金の事情でサポートが必要な上川郡比布町の世帯の小・中学生をサポートする就学援助制度といった制度もあります。
援助の対象は学業についてのものに限られますが、学用品、修学旅行費、医療費、給食費等が補助されます。
くわしくは→
就学援助制度で子供の教育費の補助を【対象者は?年収は?】
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上川郡比布町の住民税の非課税世帯って?
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上川郡比布町でも非課税世帯は住民税が課税されない世帯のことを言います。所得が少ないなどのように非課税となる条件をクリアすることが必要になります。非課税世帯であるならば国民健康保険とか介護保険、NHK受信料等が軽減されたり支払い不要になるといったサポートが手厚くなります。
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上川郡比布町の住民税の非課税世帯になる年収の目安
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以下の場合は上川郡比布町の住民税の所得割と均等割の部分が非課税になります。
・生活保護法の生活扶助、いわゆる生活保護を受けている場合
・未成年者、寡婦、ひとり親、障がい者で前の年の所得金額の合計が135万円以下である場合
また、前の年の所得金額の合計が基準の額を下回る方については住民税の所得割と均等割の全部または所得割の部分のみが非課税の扱いになります。例えば単身の方ならば前の年の所得金額が45万円以下であれば所得割のみが非課税です。
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障害児福祉手当の受給資格と金額
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障害児童福祉手当の受給条件は20歳未満の在宅の障害児である事が第一の受給要件になります。
対象となるのは身体障害者手帳1級と2級の一部に認定されていること、療育手帳1度または2度の一部に認定されている事、または同等の障害、となります。
支給金額は月に15,220円になります。
障害児福祉手当については特別児童扶養手当と共にもらうことができます。
くわしくは→
障害児福祉手当の受給資格と金額と申請手続き
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出産育児一時金とは?上川郡比布町ではいくらもらえる?
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健康保険に入っている本人もしくは扶養家族が出産したときに世帯主に出産育児一時金として42万円が支払われます。妊娠して満12週(85日)以上である死産・流産であっても支払われます。
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出産育児一時金以外にもらえる出産手当金って何?
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出産手当金は、上川郡比布町で主に働いている女性が出産する時に受給できる手当になります。
出産育児一時金と併用が可能です。健康保険に加入している人で、出産前の42日から出産翌日後の56日までの期間に産休を取得した方が対象となります。
会社で休みをとっていたとしても有給休暇などで給与をもらったならば出産手当金をもらえない場合もあるので注意しなくてはなりません。双子以上の多胎のケースでは出産日前の98日までの期間が対象となります。
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上川郡比布町で出産手当金はいくらもらえる?
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最初に、月当たりの給料を30日にて割ることで1日あたりの標準報酬日額を求めます。
給料÷30日=1日あたりの標準報酬日額
1日あたりの標準報酬日額の3分の2に産休の日数を掛けると出産手当金の金額です。
1日あたりの標準報酬日額 × 2/3 ×産休の日数=出産手当金の金額
対象になる日数というのは、出産前42日より出産日翌日後の56日までの期間に産休をとった日数です。
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ひとり親家庭等医療費助成制度
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ひとり親家庭の子供と親または子供を養育している人が医療を受けたときに、健康保険の自己負担分の一部が助成される制度になります。
この制度では、申請者および児童が健康保険に加入していない時、生活保護を受けている時は対象から外れます。
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母子家庭や父子家庭のための住宅手当とは
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国全体で母子家庭や父子家庭の住宅手当を支給する制度はないのですが、自治体によっては母子家庭や父子家庭の住宅手当が設けられています。
支援金額は自治体によって異なりますが月額で5千円から1万円程度のケースが多いです。
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