阿波市のシングルマザーの母子家庭手当 金額とカンタン手続きガイド
阿波市インフォメーション
賛広診療所 | 阿波市阿波町南西谷7 | 0883-35-2107 |
森下医院 | 阿波市阿波町北整理39-1 | 0883-35-5656 |
御所診療所 | 阿波市土成町吉田字原田市の四31番 | 088-637-8033 |
大久保医院 | 阿波市吉野町西条字町口254 | 088-696-2037 |
水谷クリニック | 阿波市吉野町西条字原市1-1 | 088-696-5507 |
川人医院 | 阿波市阿波町勝命227-3 | 088-669-3912 |
【コラム】阿波市の児童扶養手当以外のお役立ち情報
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母子手当の児童扶養手当でもらえる金額は?
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阿波市でも、母子手当は児童の人数や所得に応じてもらえる支給額の金額が決められます。
所得が足りない方へ支える補助金ですから、所得が高くなるともらえる金額は減っていき、所得制限を超えると支給額はゼロになります。
所得制限については、後の「母子手当の児童扶養手当の所得制限」を参照してください。
児童 | もらえる金額 |
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1人 | ■全額支給の場合
月額44,140円
※一部支給の場合
(所得により減額)
月額44,130円〜10,410円 |
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2人 | ■全額支給の場合
月額54,560円
※一部支給の場合
(所得により減額)
月額54,540円〜15,620円 |
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3人
以上 | 児童1人ごとに
3,130円〜6,250円加算 |
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母子手当がもらえる給付対象者の条件は?
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阿波市の母子手当ては両親の離婚や死亡などのために父または母と同居していない子どもがいる世帯、いわゆるひとり親家庭の生活を援助する制度になっていて、以下の条件を満たす児童を養育する方が受けることができます。
- 父母が結婚を解消した児童
- 父または母が死亡した児童
- 父または母が政令で定める程度の障害の状態にある児童
- 父または母の生死が明らかでない児童
- 父または母から1年以上遺棄されている児童
- 父または母が裁判所からのDV保護命令を受けた児童
- 父または母が1年以上拘禁されている児童
- 母が婚姻しないで生まれた児童
- 父・母ともに不明である児童(孤児など)
例外として、以下のような場合には手当は支給されません。
- 対象児童が児童福祉施設などに入所している
- 対象児童が里親に預けられている
- 対象児童が申請者でない父または母と生計を同じくしている
- 対象児童が(申請者の父または母の)配偶者(事実上の配偶者を含む)に養育されている
- 対象児童が日本国内に住所がない
- 申請者の父または母が婚姻の届出はしていなくても事実上の婚姻関係(内縁関係など)がある
- 申請者が日本国内に住所がないとき。
児童の年齢制限は、18歳に達する日以後の最初の3月31日までで、政令の定める程度の障害の状態にある児童は20歳未満になります。
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母子手当に所得制限はある?
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母子手当の児童扶養手当には阿波市でも所得制限が設定されています。
以下の「扶養親族」というのは一言でいうと子供や親等というような親族において、あなたの収入で生活する人のことになります。
扶養親族等の数 0人のとき
全額支給できる所得額
490,000円未満
一部支給される所得額
1,920,000円未満
孤児等の養育者の所得額
2,360,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
2,360,000円未満
扶養親族等の数 1人のとき
全額支給できる所得額
870,000円未満
一部支給される所得額
2,300,000円未満
孤児等の養育者の所得額
2,740,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
2,740,000円未満
扶養親族等の数 2人のとき
全額支給できる所得額
1,250,000円未満
一部支給される所得額
2,680,000円未満
孤児等の養育者の所得額
3,120,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
3,120,000円未満
以降は、扶養親族等の数 1人につき38万円を加算した額
上の金額と比べて「収入」が多い人でも受給できることがあります。
「所得額」というのは「収入」から給与所得控除、ひとり親控除などの各控除額を引いた金額なので、
実際の「収入」と比較して低めの額になるためです。
養育費をもらっている場合は、年の養育費の8割が「所得」に追加されるため注意しましょう。
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母子家庭の児童扶養手当の支給日はいつ?
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通常1月・3月・5月・7月・9月・11月の奇数月の11日で、11日が休日にあたる場合はその前日になる自治体が多いです。
金融機関によっては振り込まれるまで3〜4日かかるケースがあります。
児童扶養手当の受給資格が認定されると翌月分から支給されます。
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阿波市の母子家庭の母子手当の手続きと申請方法は?
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児童扶養手当ての手続きは阿波市の役所で申請します。
申請手続きのための書類は以下の通りです。
そのほかに念のため、預貯金通帳と印鑑を持っていくと安心です。
児童扶養手当を受け取る金融機関の振込口座番号も準備しておきましょう。。
さらに、マイナンバーカード等で個人番号について準備しておきましょう。。
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障がいのある子供のための特別児童扶養手当
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20歳未満の障がいのある子どもを家庭で保護や監督している父親、母親等の養育者に対して特別児童扶養手当がもらえます。
障害等級の1級、または2級の要件に該当していることが条件になります。
特別児童扶養手当は年3回、4カ月分ずつ支給されます。
支給金額は月額で1級が53,700、2級が35,760円です。
児童扶養手当とも一緒にもらうことができます。
くわしくは→
特別児童扶養手当の金額と受給資格と所得制限
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就学援助制度で子供の教育費が補助される
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経済的な事情で援助が必要な阿波市の小・中学生を援助する就学援助制度といった制度もあります。
補助対象は学業関連のものになりますが、学用品、修学旅行費、医療費、給食費、PTA会費などが支給されます。
くわしくは→
就学援助制度で子供の教育費の補助を【対象者は?年収は?】
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阿波市の住民税の非課税世帯とは
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阿波市でも非課税世帯というのは住民税が課されない世帯のことを指します。収入が少ないなど、課税されない条件をクリアすることが必要になります。非課税世帯は健康保険や介護保険料、NHK受信料等について減免されたり免除されるなどのサポートがあります。
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阿波市の住民税の非課税世帯になる年収
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以下の場合は阿波市の住民税について所得割と均等割のいずれも非課税となります。
・生活保護を受けている場合
・未成年、寡婦、ひとり親、障がい者に該当し前年の合計所得金額が135万円以下である場合
さらに、前年の所得金額の合計が一定の所得を下回る方は住民税の所得割と均等割の両方または所得割の部分のみが非課税です。たとえば単身の方なら前年の合計所得が45万円を下回れば所得割のみが非課税の扱いになります。
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障害児福祉手当の受給資格と金額
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障害児童福祉手当を受給できる条件は20歳未満の在宅の障害児である事が第一の受給要件です。
対象となるのは身体障害者手帳1級と2級の一部に認定されていること、療育手帳1度または2度の一部に認定されている事、または同等の障害、となっています。
金額は月額で15,220円になります。
障害児福祉手当については特別児童扶養手当と同時に受給できます。
くわしくは→
障害児福祉手当の受給資格と金額と申請手続き
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出産育児一時金って何?阿波市ではいくらもらえる?
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健康保険加入中の本人もしくは扶養家族が出産したときに世帯主に出産育児一時金ということで42万円が支給されます。妊娠満12週(85日)以上である死産・流産の際も給付されます。
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出産育児一時金のほかにもらえる出産手当金って何?
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出産手当金というのは阿波市で主に就業者である女性が妊娠している時に受給できる手当てです。
出産育児一時金と併用が可能です。健康保険加入中のうち出産前の42日から出産日翌日後の56日までの期間に産休した方が対象となります。
また、会社から産休を取得したとしても有給休暇で給与が出ているときは出産手当金が受給できないこともあるので注意してください。双子以上の多胎では出産前98日までが対象です。
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阿波市で出産手当金はいくらもらえる?
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まずは、一か月の給料を30日にて割って1日あたりの標準報酬日額を算出します。
給料÷30日=1日あたりの標準報酬日額
1日あたりの標準報酬日額の2/3に産休日数を掛けると出産手当金でもらえる金額になります。
1日あたりの標準報酬日額 × 2/3 ×産休の日数=出産手当金の金額
ここでの日数というのは、出産日以前42日から出産日翌日後の56日までの間に休みを取った日数になります。
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ひとり親家庭等医療費助成制度
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ひとり親家庭の子どもと親または子供を養育している人が医療を受けたときに、健康保険の自己負担分の一部が助成される制度になります。
この制度では、申請者および児童が健康保険に加入していないときや生活保護を受けている場合については対象外です。
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ひとり親家庭の住宅手当
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国全体で母子家庭や父子家庭の住宅手当を支給する制度はないですが、自治体によっては母子家庭や父子家庭の住宅支援が設けられています。
金額は自治体により異なりますが月当たり5千円から1万円程度のところが多くなっています。
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