隠岐郡西ノ島町のシングルマザーの母子家庭手当 金額とカンタン手続きガイド
隠岐郡西ノ島町インフォメーション
へき地三度診療所 | 隠岐郡西ノ島町大字浦郷2688番地 | 08514-6-1512 |
隠岐広域連合立隠岐島前病院 | 隠岐郡西ノ島町大字美田2071番地1 | 08514-7-8211 |
西ノ島町国民健康保険浦郷診療所 | 隠岐郡西ノ島町浦郷544ー15番地 | 08514-6-1211 |
【コラム】隠岐郡西ノ島町の児童扶養手当以外のお役立ち情報
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母子手当の児童扶養手当でもらえる金額は?
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隠岐郡西ノ島町でも、児童扶養手当は児童の人数と所得に応じてもらえる支給額の金額を決めます。
所得が不足している方をサポートする制度であるので、所得が高くなるともらえる金額は減っていき、所得制限を超えると金額はゼロになります。
所得制限については、別の項「母子手当の児童扶養手当の所得制限」で解説しています。
児童 | もらえる金額 |
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1人 | ■全額支給の場合
月額45,500円
※一部支給の場合
(所得により減額)
月額45,490円〜10,740円 |
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2人 | ■全額支給の場合
月額56,250円
※一部支給の場合
(所得により減額)
月額56,230円〜16,120円 |
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3人
以上 | 児童1人ごとに
3,230円〜6,450円加算 |
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児童扶養手当がもらえる支給対象者の条件は?
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隠岐郡西ノ島町の母子手当ては、父母の離婚や死亡等のために父または母と生計が異なる子供がいる世帯、つまりひとり親家庭の生活をささえる支援金であり、以下の条件を満たす児童を養育する方が対象です。
- 父母が結婚を解消した児童
- 父または母が死亡した児童
- 父または母が政令で定める程度の障害の状態にある児童
- 父または母の生死が明らかでない児童
- 父または母から1年以上遺棄されている児童
- 父または母が裁判所からのDV保護命令を受けた児童
- 父または母が1年以上拘禁されている児童
- 母が婚姻しないで生まれた児童
- 父・母ともに不明である児童(孤児など)
ただし、以下のような場合には母子手当ては支給されません。
- 対象児童が児童福祉施設などに入所している
- 対象児童が里親に預けられている
- 対象児童が申請者でない父または母と生計を同じくしている
- 対象児童が(申請者の父または母の)配偶者(事実上の配偶者を含む)に養育されている
- 対象児童が日本国内に住所がない
- 申請者の父または母が婚姻の届出はしていなくても事実上の婚姻関係(内縁関係など)がある
- 申請者が日本国内に住所がないとき。
児童の年齢は18歳に達する日以後の最初の3月31日までで、政令の定める程度の障害の状態にある児童は20歳未満になります。
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母子手当に所得制限はある?
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母子手当の児童扶養手当には隠岐郡西ノ島町でも所得制限があります。
以下の「扶養親族」とは一言でいうと子供や親等の親族の中で、あなたの収入で生活する人のことです。
扶養親族等の数 0人のとき
全額支給できる所得額
490,000円未満
一部支給される所得額
1,920,000円未満
孤児等の養育者の所得額
2,360,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
2,360,000円未満
扶養親族等の数 1人のとき
全額支給できる所得額
870,000円未満
一部支給される所得額
2,300,000円未満
孤児等の養育者の所得額
2,740,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
2,740,000円未満
扶養親族等の数 2人のとき
全額支給できる所得額
1,250,000円未満
一部支給される所得額
2,680,000円未満
孤児等の養育者の所得額
3,120,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
3,120,000円未満
以降は、扶養親族等の数 1人につき38万円を加算した額
上の額より「収入」の多い方も受給できることがあります。
「所得額」というのは「収入」から給与所得控除やひとり親控除など各控除の金額を差し引いた金額になりますので、
手元の「収入」と比べて低めの額となるためです。
養育費をもらっているケースでは、年間の養育費について8割が「所得」に加わるため注意しましょう。
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シングルマザーの児童扶養手当の支給日はいつ?
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通常1月・3月・5月・7月・9月・11月の奇数月の11日です。11日が休日にあたるときはその前の日になるケースが多いです。
金融機関により振り込まれるまでに3〜4日を要することがあります。
児童扶養手当の受給資格が認定されると翌月分から支給されます。
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隠岐郡西ノ島町の母子家庭の母子手当ての手続きと申請方法は?
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母子手当ての手続きは、隠岐郡西ノ島町の役所で申請します。
請求手続きのための書類は以下の通りです。
ほかに念のため、預貯金通帳、印鑑を持っていくと安心です。
児童扶養手当を受け取る金融機関の振込口座番号について準備しておきましょう。。
また、マイナンバーカードなどで個人番号も準備しておきましょう。。
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障がいがある子どものための特別児童扶養手当
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20歳未満の障がいをもつ子供を家庭で保護や監督している父親、母親などの養育者に特別児童扶養手当がもらえます。
障害等級の1級、または2級の要件に該当していることが条件になります。
特別児童扶養手当は年3回、4カ月分ずつ支給されます。
支給金額は月額で1級が53,700、2級が35,760円になります。
児童扶養手当とともに受給できます。
くわしくは→
特別児童扶養手当の金額と受給資格と所得制限
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就学援助制度で子供の教育費がサポートされる
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経済的な理由で援助が必要な隠岐郡西ノ島町の小・中学生を援助する就学援助制度といった制度もあります。
補助対象は、教育関連のものとなりますが、修学旅行費、学用品、給食費等が援助されます。
くわしくは→
就学援助制度で子供の教育費の補助を【対象者は?年収は?】
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隠岐郡西ノ島町の住民税の非課税世帯って?
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隠岐郡西ノ島町でも非課税世帯というのは住民税が課税されていない世帯のことを言います。収入が基準より低いなどのように非課税の条件を満たすことが必要です。非課税世帯になると国民健康保険料、介護保険とかNHK受信料などが軽減されたり免除されるというような生活支援が厚くなります。
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隠岐郡西ノ島町の住民税の非課税世帯になる年収の基準
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以下のケースでは隠岐郡西ノ島町の住民税について所得割と均等割の両方が非課税となっています。
・生活保護法の生活扶助、いわゆる生活保護を受けている場合
・未成年、寡婦、ひとり親、障がい者にあたり前年の所得の合計が135万円を下回る場合
また、前の年の所得金額が基準の額以下の人は住民税の所得割と均等割の全部または所得割部分のみが非課税です。例を挙げると単身者なら前年の所得の合計が45万円以下であれば所得割の部分のみが非課税となります。
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障害児福祉手当の受給資格と金額
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障害児童福祉手当の受給条件は20歳未満の在宅の障害児である事が第一の受給要件です。
さらに身体障害者手帳1級と2級の一部に認定されている事、療育手帳1度または2度の一部に認定されている事、または同等の障害、となります。
金額は月額で15,220円です。
障害児福祉手当は特別児童扶養手当と両方とも受給可能です。
くわしくは→
障害児福祉手当の受給資格と金額と申請手続き
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出産育児一時金とは?隠岐郡西ノ島町ではいくらもらえる?
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健康保険加入中の本人または扶養家族が出産した時に出産育児一時金ということで42万円が支払われます。妊娠満12週(85日)以上である死産や流産であっても給付されます。
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出産育児一時金以外に受給できる出産手当金とは?
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出産手当金というのは、隠岐郡西ノ島町でおもに働いている母親が妊娠しているときに給付される給付金になります。
出産育児一時金と同時にもらえます。健康保険加入者で出産日以前42日より出産翌日後の56日までの期間に産休した方が対象です。
また、産休を取得したとしても有給休暇などによって給与をもらった場合は、出産手当金をもらうことができないこともあるので気をつけてください。双子以上の多胎のケースでは出産日以前98日までが対象となります。
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隠岐郡西ノ島町で出産手当金の金額は?
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手始めに、月額の給与を30日で割ることによって1日当たりの標準報酬日額を計算します。
給料÷30日=1日あたりの標準報酬日額
1日当たりの標準報酬日額の2/3に産休日数を掛けたものが出産手当金の金額です。
1日あたりの標準報酬日額 × 2/3 ×産休の日数=出産手当金の金額
対象になる産休の日数は、出産前の42日より出産日翌日以後56日までの間に産休した日数です。
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ひとり親家庭等医療費助成制度
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ひとり親家庭の子どもと親または子どもを養育している人が医療を受ける時に、健康保険の自己負担分の一部が助成される制度です。
申請者および児童が健康保険に加入していない時や生活保護を受けている時は対象外となります。
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母子家庭や父子家庭の住宅手当
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国全体での母子家庭や父子家庭の住宅手当を支払う制度はないのですが、自治体により母子家庭や父子家庭の住宅支援がある場合があります。
支援金額は個々の自治体により様々ですが月額で5千円から1万円程度のケースが多いです。
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